マイペンランちゃん

オデコとの再会も決定して、ちょっとウキウキな僕。


仕事も終わり、家に帰った頃に携帯が鳴る。



『おう、どうしたの？』


『最近なんで逢いに来てくれないの？』


『こう見えて、意外と仕事してるんだよ。』


『えーっ。そうなの！？』


『そうなの！？』って・・・。


『ランはご飯食べた？』


『まだだよ。今帰って来たところ。』


『へへへっ。じゃあ、今から持って行くね。』



なになに？何があったの？


急にどうしんだろ・・・。



ランさん頑張れ！！！
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で、もう一度携帯が鳴る。


『ラン、下に着いたよ。』



早ッ！



『どうしたの急に？』


『来ちゃダメなの？今度遊びに行くって約束したじゃん。』



そうです。今日家庭訪問されるのは、御近所にお住まいのガリクソン２２歳。



『ランの部屋奇麗だね。』


『うん。引っ越したばかりだし、部屋に来るのガリクソンが初めてだよ。』



ホントはファービーとトムちゃんが既においでになってますが・・・。



ガリクソンの買って来たご飯を食べて、



『ラン、ごめんね。お土産忘れてたわ。』


『うん。今度でいいよ。』



実家に帰っていたガリクソンは何やらお土産を買って来てくれたらしい。



『ワタシの白Tはドコにあるの？』


『そこにあるよ。』


僕はドアノブの方を指差して言う。


『バカじゃないの！』


そう言えば、トムちゃんは気付いたのかな・・・。


『ラン、白Tは洗濯してくれたの？』


『してないよ。』


『汚いよ！今日持って帰るからね。』


『じゃあ、今日これ履いて、今履いてるのを置いて行ったら。』


『そうだね・・・・・じゃねーわ！』



ガリクソンはちゃんとノリ突っ込みができるんだ。



で、ご飯も終わり、



そろそろですね。



『ラン、シャワー。』


『うん。』



僕はシャワーを浴びて、



『ガリクソンは？』


『だって、今家で浴びて来たんだよ・・・・・けど、やっぱりもう一回浴びるね。』


ランさん頑張れ！！！
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ガリクソンもシャワーを終えて、いよいよ。


一度目とは少し違い、仲良くなり過ぎたせいもあり、お互いに少し恥ずかしい。


ガリクソンは前よりも少し頑張ってたような気がする。。。


ガリクソンはギンさんにゴムを装着して、



そうそう、優しく付けてね。



そして、ローションをたっぷり付けて・・・。



そうそう、いっぱい付けてね・・・・・えっ！？



『なになに？』


『痛いから・・・、痛いし、これある方が気持ち良いよ。』


『う、うん。』



カラッカラッのガリクソンのあそこにもローションをいっぱい付けて、彼女は頑張る。



『ラン、代わってよ。』



ガリクソンと交代して僕は頑張る。



布団が・・・僕の布団にローションが・・・。



エロさよりもローションのことを考えてしまい、全然イケねぇ・・・。


って事はなく、キッチリ果てました。


ダッシュで布団に付いたローションを拭いてみたけど、ローションのシミはなかなか頑固で・・・。


この次はタオルを敷いてやろうと心に決めて洗濯機を回した。



ランさん頑張れ！！！
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つづく


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