2012.05.04
決心
僕がベッドに入ると、スクンビットカラオケガールもベッドに入ってくる。
『ランはソファーで寝るって言ったじゃん。』
言ってねーよ。
『ランはお化けって信じる?』
信じねーし、興味もねぇ。
『ううん。全く信じてないよ。タイ人はお化けネタ好きだよね。』
『ホントに居るんだよ。』
『ふーん。』
よく喋るスクンビットガール1を軽く受け流して、背中を向けて寝てやりました。
つづく
ランさん頑張れ!!!
↓
『いいね!』
頑張ってパタヤ編一気に更新しました。
パタヤ旅行はそれなりに楽しめたとは思いますが、完全に不完全燃焼でした。
だれか、ホントにパタヤ教えて下さい。
ランさん頑張れ!!!
↓
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で、話は本編に戻ります。
プチガリクソンとちょっとだけお友達になって、ガリクソンとは白Tバックを貰うくらい仲良くなった頃・・・。
『去年ってこんなに雨ふりましたっけ?』
『せやな。確かにここまで降ってなかった気がするわ。』
『ですよね。スコール的な激しい雨が結構長時間続きますよね。』
『せやねん。夜遊びに出るのもちょっと躊躇するわ。』
と、何気ない会話をムーさんとしている頃、色々なニュースが飛び込んで来た。
北の方から洪水が迫って来ている。
アユタヤも浸かった。
この頃の僕とエルはマンネリ化した関係。
居て当たりまえの関係。
時々邪魔に感じる・・・。
ハッキリ言って、もう愛はなかった。
タイに居るのになんで僕はこんなに窮屈な思いをしているのだろう。
自由主義のムーさんがマジ羨ましい・・・。
そもそも、何で一緒に住んでしまったのだろう・・・。
など、自由を求めていた。
日本でも同棲2回経験があり、2年と4年。
2回とも2度と同棲なんかするもんか!
と心に誓って部屋を出たのに、また同じ事を・・・。
多分、一生結婚出来ないんだろうな。。。
けど、ここはタイ。
日本とは違う。
そもそもエルの部屋があったから僕はタイに簡単に来れた。
何も知らない僕にエルは色んな事を教えてくれた。
もちろんタイ語も。
けど、もう興味がない・・・。
ごめん・・・。
このまま一緒に居ても、何も始まらないし、結婚したいエルにとって僕は良くない存在になってしまう。
確か、日本で同棲を終えるときも同じ事を考えた気がする・・・。
ずっとこんな事を考えていた。
ランさん頑張れ!!!
↓
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『ねぇ、ラン。大変なの。』
『どうしたの?』
『家が、家が洪水で水に浸かったの。』
『マジで!』
『みんな家に居られないから今からこの部屋に来るから。』
僕はタイに住んで、タイ人と過ごして色々と分かった事がある。
1、タイ人は途中経過を言わない。結果だけを報告する。
普通なら、『明日から』とか、『何時から』というけど、タイ人の場合、『もう来ている』とか、『もう下に居るよ』と、断れる状況を作らないようにする。
2、居座る。
一度来るとなかなか帰らない。
3、全ての面倒をみる。
金持ちなタイ人のことは知らないけど、アジアのルールかは分からないけど、タイ人と付き合うと言う事は、その子の家族も皆面倒みなければならない。
数えていたらキリがないけど、僕が一番感じた事です。
『ところで誰が来るの?』
『えーっと・・・。お母さんと、オジサンとオバサンと・・・全部で8人。』
自分無理ッス。。。
ランさん頑張れ!!!
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僕とエルの部屋は小さい。
僕は色んな意味で小さい人間。
あまり知らない人、8人との共同生活とか多分我慢出来ない。
仕事が終わって、あまり知らない人がいっぱい居る部屋に帰りたくない・・・。
『分かった。みんな来ても良いよ。てか、もう来てるんだよね。』
『うん。』
『明日、家を出るよ。どっかに部屋借りて引っ越しする。』
『えーー!』
『その方がみんなも気を使わなくても良いし、僕も気を使わなくても良いし、もともとここはエルの部屋だから僕が出て行くのが普通だよ。』
エルも多分薄々は感じていたはず、僕が部屋を出たがっていた事を。
こうして僕は部屋を出た・・・。
ランさん頑張れ!!!
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アドレスransan@hotmail.co.jpまで
つづく
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『ランはソファーで寝るって言ったじゃん。』
言ってねーよ。
『ランはお化けって信じる?』
信じねーし、興味もねぇ。
『ううん。全く信じてないよ。タイ人はお化けネタ好きだよね。』
『ホントに居るんだよ。』
『ふーん。』
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つづく
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パタヤ旅行はそれなりに楽しめたとは思いますが、完全に不完全燃焼でした。
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『去年ってこんなに雨ふりましたっけ?』
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『ですよね。スコール的な激しい雨が結構長時間続きますよね。』
『せやねん。夜遊びに出るのもちょっと躊躇するわ。』
と、何気ない会話をムーさんとしている頃、色々なニュースが飛び込んで来た。
北の方から洪水が迫って来ている。
アユタヤも浸かった。
この頃の僕とエルはマンネリ化した関係。
居て当たりまえの関係。
時々邪魔に感じる・・・。
ハッキリ言って、もう愛はなかった。
タイに居るのになんで僕はこんなに窮屈な思いをしているのだろう。
自由主義のムーさんがマジ羨ましい・・・。
そもそも、何で一緒に住んでしまったのだろう・・・。
など、自由を求めていた。
日本でも同棲2回経験があり、2年と4年。
2回とも2度と同棲なんかするもんか!
と心に誓って部屋を出たのに、また同じ事を・・・。
多分、一生結婚出来ないんだろうな。。。
けど、ここはタイ。
日本とは違う。
そもそもエルの部屋があったから僕はタイに簡単に来れた。
何も知らない僕にエルは色んな事を教えてくれた。
もちろんタイ語も。
けど、もう興味がない・・・。
ごめん・・・。
このまま一緒に居ても、何も始まらないし、結婚したいエルにとって僕は良くない存在になってしまう。
確か、日本で同棲を終えるときも同じ事を考えた気がする・・・。
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『どうしたの?』
『家が、家が洪水で水に浸かったの。』
『マジで!』
『みんな家に居られないから今からこの部屋に来るから。』
僕はタイに住んで、タイ人と過ごして色々と分かった事がある。
1、タイ人は途中経過を言わない。結果だけを報告する。
普通なら、『明日から』とか、『何時から』というけど、タイ人の場合、『もう来ている』とか、『もう下に居るよ』と、断れる状況を作らないようにする。
2、居座る。
一度来るとなかなか帰らない。
3、全ての面倒をみる。
金持ちなタイ人のことは知らないけど、アジアのルールかは分からないけど、タイ人と付き合うと言う事は、その子の家族も皆面倒みなければならない。
数えていたらキリがないけど、僕が一番感じた事です。
『ところで誰が来るの?』
『えーっと・・・。お母さんと、オジサンとオバサンと・・・全部で8人。』
自分無理ッス。。。
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僕は色んな意味で小さい人間。
あまり知らない人、8人との共同生活とか多分我慢出来ない。
仕事が終わって、あまり知らない人がいっぱい居る部屋に帰りたくない・・・。
『分かった。みんな来ても良いよ。てか、もう来てるんだよね。』
『うん。』
『明日、家を出るよ。どっかに部屋借りて引っ越しする。』
『えーー!』
『その方がみんなも気を使わなくても良いし、僕も気を使わなくても良いし、もともとここはエルの部屋だから僕が出て行くのが普通だよ。』
エルも多分薄々は感じていたはず、僕が部屋を出たがっていた事を。
こうして僕は部屋を出た・・・。
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