マイペンランちゃん

２時くらいにスクンビットカラオケガール１は家庭訪問に来て、


あれっ！こんなに顔デカかったっけ！？


やっぱりオメーあんまり可愛くないな。


このコと会うのは２回目。


映画遅刻したので、放置プレイしていた。


なので、１ヶ月以上前に店であってそれ以来。


けど、おkした以上は仕方がない。


部屋にお通しする。


つづく



ランさん頑張れ！！！
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では、つづきです。




誕生会の会場をタイ飯屋に移して、誕生会再開。



『ムーさん、この会、長いっすね。』



夜は明け、辺りはかなり明るくなっている。



『キャー、ランがそこに座るの！？』


そこにっていうか、オメーがここに座れって言ったじゃねーか。



僕が座ったのは上座。


席が空いてないから座っただけ。



『そこに座った人がお金払うんだよ。』


ほうほう。そういうことですか。


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『おいおい、君達は僕達日本人を舐めているのかね。』


『何で何で？？』


『自分、お金あるっす。』


『キャー、ランの奢りだよ！！』



さっきディスコにいたメンバーから、更に人は増えてくる。


知らないガールの妹（１３歳）、店のママさんなど、知らない人がイッパイ。



『オゴッチャル。』



ムーさんもそんなテンションになって来て、宴は続く。


けど、僕もムーさんもかなりの限界。


日差しも強くなって来て、座っていることすらしんどく、ムーさんは空いている席でグッタリ横になっている。


時刻は８時を迎えようとしている。



『もう良いでしょ？』


『せやな。もうええやろ。』



そんな僕達を見ていた今日一番ガールが、



『ラン、そろそろ帰る？』


『うん。帰る。』



で、チェックする。


全部で２０００バーツ弱。


結構な人数で結構な量食べたけど、正直安いです。


上座の僕は約束通り２０００バーツ。


と思ったら、ムー先輩が１０００バーツ。



『ディスコとか全く金払ってないし、誕生日やし、１０００バーツくらいええよ。』


『そうですね。てか、ディスコとか誰が払ったんですか？』



僕とムーさん合わせて２０００バーツ出すと、今日一番ガールはその内の１０００バーツを僕に返して、



『ラン、さっきのは冗談だよ。奢らなくて良いよ。』


『そうだよ。今日は来てくれてありがとう。』



誕生日姉さんにもそう言われて、貰った１０００バーツの半分の５００バーツをムーさんに返す。


女のコ達の何気ない発言や、何気ない行動が彼女等の好感度をあげる。



『最終日、良い子達でしたね。』


『せやな。』



彼女達は意識的か無意識か分からないけど、１０００バーツを捨てて、好感度を買った。



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ここで僕は今日一番ガールの言葉を思い出す。



『６時に帰るから。』


誕生会から６時に帰るのか。


家に帰るのが６時なのか。



『今日一番ガールはどうするの？』


『ランのホテル行っても良いの？』


『もちろん良いよ。』



もう８時になるけど、６時に帰ると言ってたのはいったい・・・。


６時ルールは適応されないんですか？



日も少し高くなった中、僕と今日一番ガールはバイタクに股がりホテルに向かった。


大きなムー先輩は結局誰も連れる事なく、一人でバイタクに股がりホテルへ。



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つづく


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