マイペンランちゃん

久しぶりにソイカにハマり、久しぶりにソイカに通う。


ちょっと楽しい。


ガリクソンと出会ってから何度か会いに行った。


その度にダイヤのハートのプチガリクソンは隣に来るが、その度に座ることすら御断りしてやった。


それでも毎回のように僕を見つけるとやって来るプチガリクソン・・・。


そんなプチガリクソンを見ていると、何だか愛おしく・・・・・なる訳もなく、今日も御断りしてガリクソンとイチャイチャ。



『今日はペイバー良いでしょ？』


『・・・・・。』


『そろそろ良いでしょ、ペイバーしてよ。』



ショートでのペイバーはあまり好きではないけど、エルが居る部屋に連れて帰る訳にも行かないし、



『ムーさん、そろそろ行って来るっす。自分抱いて来るっす。』


『えんちゃう。』


ペイバーするのが久々過ぎて、ちょっとテンション上がって来た。



ランさん頑張れ！！！
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ペイバー代を払い、ヤリ部屋へ。


へぇー、ここがソイカのヤリ部屋か。


５分くらい待って部屋に案内され、小汚い部屋に案内される。


『僕はシャワーに入って来るけど、絶対に覗かないで下さい。』


意味のない冗談を言ってみた。


『何で？』


『もし裸を見られたら、ここに居られなくなります。』


『何で？』


軽い冗談のつもりだったけど、あまりに食いついて来るので・・・メンドクサくなった。


鍵をしてシャワーを浴びた。


僕と交代でガリクソンもシャワーを浴びて、いよいよ僕達は結ばれる。


『ランは行かなくて良いの？』


『何で？』


『今、ランの裸見てるけど、見られたらここに居られないんでしょ？』


この下りを軽く受け流し、無事に終了。


何処にでもありそうな特に特徴もない普通な感じだった。


ペイバーを引っ張った分期待が膨らんでいただけに、ちょっと。。。


一緒にシャワーを浴びさされ、部屋を出る。


『ランはこれからどうするの？』


『どうするのって、さっきシャワー一緒に浴びたから、もうここに居る事は出来ないです。』


という、僕の発言は無視されて、ソイカの違うお店に入店。


そこでブスな妹を紹介され、ブスな友だちも紹介された。


残念ながら全く興味のない僕は、『帰るわ。』と言い残し、チェックして帰宅。




僕の期待し過ぎが良くなかったのか、久しぶりに連れ出したのに何だかいまいちな日だった。。。


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つづく


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