マイペンランちゃん

向かうはナナ。

ムーさんは亜衣ちゃんと約束しているみたいでちょっとだけソワソワして見えた。

ソワソワムーさんを邪魔したくなって来て、まだ今宵のレディーが居ない僕はムー先輩を連れてR4に入る。

入ってしばらくレディーを見るも、選ぶ事は出来ず。半分は分かっていたけど・・・。


ここでまた着信。

着信は蜂子から。

蜂子：ラン！！今何処！？もうホテルに帰ったの？？

ラン：ううん。まだホテルじゃないよ。ナナに居るよ。

蜂子：一緒帰らなくても良いから、一緒にご飯だけ食べたい！！！

ラン：ごめんね。今日はもう疲れたからまた今度ね。

蜂子：嫌！！ご飯だけ！！そっちに行くから！！

ラン：ごめんね。

強引に電話を切った。
強引にきったら、強引に掛かって来るもので、蜂子からの着信はつづく。

電話を無視して店に戻る。

ソワソワムーさんは・・・

ランさん、ちょっと待ってて！！亜衣ちゃんの所行ってくるわ！！

我慢出来なくなったムー先輩は亜衣ちゃんの元へ。

独り寂しくR4でレディー探しを続ける。

また着信・・・・・。。。

蜂子・・・・・。。。

じゃなかった・・・・

カエルちゃん！！

時間もないし、蜂子と一緒に帰る気も全然無かったので、ここで電話に出る。
ちょっとカエルちゃんに会いたかったから・・・。

カエル：ラン！！イマドコ！！？？

ラン：今はホテルの近く。（ウソです。）カエルちゃん、今日は仕事は？？

カエル：仕事は行ってないよ！！　ホテルは何処？直ぐ行くから教えて！！！

カエルの熱意に最近揺れるランさんはカエルキトゥンに成っていた。

ホテルの場所を教えて、３０分後に待ち合わせ。


と、そこへソワソワムーさんが戻って来る。


おらんかったワ！！


つづく。。。


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