マイペンランちゃん

バカラに入ると、蜂子さん登場。

蜂子さんからは何度も電話があったけど、無視してました。

蜂子：何で電話出ない！！！ずっと電話待ってる！！！

怒られている所に、優様登場。

蜂子と優様に挟まれて、ちょっと気まずい空気。

蜂子は優様についての質問攻め。

蜂子：一緒に帰った事あるの？？　何回一緒に帰ったの？？

それを聞きながら優様は僕にジェスチャーでドリンクの合図。

優しいランさんはコクリとうなずくだけ。

負けずと蜂子も<コーラを要求。

優しいランさんはコクリとうなずくだけ。

戻って来た優様はテキーラを御持ちになり、グイッと一口でお飲みになられる。

優様：今日は一緒に帰る？

丁寧にお断りして、

蜂子：今日一緒良いでしょ！？

適当に断る。

蜂子：今日は疲れた。一緒無くても良いから、PB代だけ頂戴！！

何とも生意気な小娘！！

でも、優しいランさんは１００バーツを数える。

蜂子：でも、お店を一緒に出てもらわないと、チーママに怒られるから、一緒に店出るだけは良い？

だから、それが嫌なんじゃ！！！

優様の真横で一緒に出たくないんじゃ！！

とは思っただけで、

ラン：６００バーツはチップであげる。でも一緒に行くのは嫌だ。

蜂子：何で？一緒に出るだけ。ランに迷惑は掛けないから！！

だから一緒に出るのが嫌なんじゃ！！

とは心の中で叫ぶだけで、優様の方を向くと、優様は２杯目のテキーラをグイッとまた一飲み。

無言で僕にプレッシャーを掛けて来る。

もうこの場の空気には耐えれない！！と思い、逃げるようにチェックする。

バカラを出ると残るはナナのみ。
ナナーのムーさんとナナに向かう。

つづく



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