マイペンランちゃん

ホテルに戻ってもランさんのテンションは上がらず・・・。

レディーを探すのも、選ぶ事も出来る気がしない。。。
カエルの声を聞いた事によって、ソイカに行くのもちょっと怖い気がして来た。。。

もう、会っちゃえばいいじゃん！！

とも考えたけど・・・。

１、カエルにはまだ会いたくない！
２、ソイカには行きたくない！
３、レディーを選べるテンションじゃない！
４、独り寝をする気はない！！

という４つの考えから、一つの答えが！！

<『ヘイ！プンプイ！！　プンプイの友達をデリバリーして呼んでくれない？？』

プンプイ：誰が良い？さっきお店で見たでしょ？？何番が良い？？

番号とかさっぱり覚えていない。連れ出す気無かったからほとんど顔も覚えてない。

ラン：誰でも良いよ。プンプイの友達で可愛い子なら。

プンプイ：分かった。今電話してみる。日本人にスゴく人気ある可愛い子だから。でも、PBされているかもしれない。。。

そう言うとプンプイは電話し始める。

ラン：どうだった？？

プンプイ：踊り過ぎて足が痛いから直ぐにここに来るって言ってるよ。

・・・足が痛くなかったら・・・来てくれなかったのだろうか？

そんな事を考えながら僕はまだ見ぬ宅配レディーを待つ。

どんなレディーが来るのかドキドキ・・・。

これはこれで楽しい！！

１０分くらいして、プンプイの携帯が鳴る。

キターーーー！！！

つづく


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