マイペンランちゃん

路地に入ると安ホテルみたいなのが3軒くらい並んでいる。
誰がどう見てもやり部屋と言うに相応しい建物。

『ここが一番きれいだよ！！』そう言うと姉さんはフロントで話し始める。
キレイと言うだけあって満室。
次のホテルに向かう。

空き部屋あり。
３００バーツ払って、バスタオルを貰って２階の部屋に上がる。

部屋は、ベッドだけ。ベッドだけと言っても本当にベッドだけ。掛け布団も無い。
ユニットバスがあるけど、清潔感はゼロ。

姉さんがシャワーに入り、交代で僕もシャワーに。
ここのシャワーは水の出は悪いし、水しか出ない。
気合いを入れて水シャワーを浴びて・・・
冷たい！！寒い！！とごちゃごちゃ言いながらシャワーを浴びていると、大騒ぎしながら浴びている姿を姉さんはずっと見ていたみたいで、キャッキャッ笑っている。　

やっとの思いでシャワーを終えていよいよ姉さんと・・・。
バスタオル一枚の姉さんはもの凄くセクシーでギンサンも興奮気味。

『コンドームある！！？』『無いよ。。。』
『姉さん持ってないの？？』『持ってないよ。。。』

ダッシュで服を着て、フロントに買いに行く。
階段を駆け下りて・・・・・。。。。

フロントにはさっき居た人の姿は無い。
代わりに座っていたのは・・・・


！！！？？？？？

つづく






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