マイペンランちゃん

バカラを出て、シャークに入る。
前回の訪タイではシャークはかなりレベルが高いと思っていた。
かなり期待して来たものの、レベルダウンの感じがした。
選べる子が居ないです。
前可愛いと気になっていた娘も居ないし、PBドタキャンした娘も居ない。。。
ガッカリ。。。
女の子の出入りはかなり頻繁なのかな。。。

時間とともに焦りも生じてくる。
テーメーに行くには子猫ちゃんが居る可能性も、、、子猫の友達が居る可能性も。。。
まだ初日だし、リスクを追うのもまだ早い。
諦めずに小さな店にも入ってみる。
選べる娘は居ない。
今日はもう無理っぽい。選べる気がしない。。。

思い切ってカエルちゃんのお店に行く事に。
カエルちゃんにも来る事は伝えていない。
多分ビックリして喜んでくれるだろう。。
サプライズランさんだよ。

カエルちゃんの店に入り、店内を探してもカエルの姿は無い。

この時に気づくべきであった。
神様は知っていたんだ。。。きっと。。。

カエルとはまだ会うのが早いという事を。。。

そんな神様の教えをこの時の僕は気づく事も無く、店を出て再びバカラへ。
バカラの表でどうするかタバコを吸いながら考える。

考える。。。。

考えていると、バカラの呼び込みの子がムー先輩の元へ。
ムー先輩は『この子を連れて行くわ。』
あっけなくPB。
僕も面倒くさくなってきて、その娘にレディーを紹介してもらう。
思ったより可愛い子で、もう誰でも良くなって来た僕は、その子に決めようと、一緒に行けるか聴いてみる。

行けない！！

客が付いてるみたいで、僕たちの横のテーブルでデブな親父と一緒にいる。

仕方ない。。。

カエルさんに電話してみる。

この電話が後に恐ろしい事になるとはこの時の僕はまだ知る由もなかった。。

つづく


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