マイペンランちゃん

疲れも溜まっていたのか、目が覚めると朝１０時を回っていた。
横で寝ているカエルさんに気づいた僕は、
ラン：カエルさん学校は？？？

カエル：今何時no？

ラン：１０時過ぎてるよ。何時から学校？？

カエル：１０時から。。。

カエルさんは諦めたみたいで眠りに付く。
今日はもう休むという事かな。。。。

そんな事は僕には関係なく、僕も眠りに戻る。

どのくらい寝たか。。。次に目が覚めると夕方５時。
寝すぎた。。。
横を見るとカエルさんもしっかり寝てます。

ラン：カエルさん、もう５時だよ。。。

カエル：！！？？　寝るいっぱいはよくないna。寝るいっぱいは疲れる。。。

どうやっても疲れるんですね。

もう５時だし、ムーさんに連絡してみる。
ラン：ムーさんすいません。今起きました。。。

ムー：疲れてんな。でも夜はこれからやから。

カエルちゃんを帰らせる為にも、チップを渡す。
ちょっと嫌な顔をしたカエルちゃん。
でも、お金の関係が自分にとって一番楽な事に最近気づいた。
だから、強引に渡して帰っていただいた。

今日はナナですな！！

部屋にもどって準備して。。。。
渡したチップがソファーの下から出て来た。。。

何か嫌な予感がしたけど、ナナに向かう僕の頭は今宵のレディーの事でいっぱいだった。

つづく




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