2012.06.17
パンチドランカー
ガリクソンとのデートを終えて、部屋に戻ると電話が鳴る。
着信を見ると、会社の上司のヤマさん。
ヤマさんは青島とは違って、かなりのオンナ好きのパンチドランカー。
パンチドランカー過ぎて、時々何言っているのか分からない。
『ラン、何しよん?』
『今ちょうどガリクソンと・・・、じゃなくて、今帰ったところです。』
僕は会社ではプライベートの話は一切していない。
『今日これから予定あんの?』
『特にないですけど。』
『じゃあ、ディスコ行こうや。』
パンチドランカー過ぎて会社以外では会った事ないけど、パンチドランカーに期待して、
『良いですよ。行きましょう。』
『じゃあ、とりあえず、11時にR4で待ってるワ。』
現在時刻は9時を廻ったところ。
とりあえずシャワーを浴びると、また着信。
『もうR4に居るワ。』
オメー、ヤル気満々じゃねーか!
ランさん頑張れ!!!
↓
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パンチさんに急かされて僕も慌ててR4へ向かう。
『土曜の夜のこの時間なのに、今日は結構かわいい子残ってるな。』
パンチさんはタイにお住まいになられて12年。
なので、知り合いも多いみたいで・・・。
『ラン、あのコ見てみ。あの右から2番目のコ。』
フムフムあのコね。あの初訪タイで初ペイバーして、間違えて2回目のペイバーもしたガールですね。
『はい。見えます。』
『あのコ結構可愛い顔してるやろ。』
『はい。結構可愛い顔してます。』
なんせ2回逝ってますからね。
『結構可愛い顔してるけど、悪いオンナなんやで。』
『と言いますと?』
『金にもの凄く汚いンよ。』
はい。知ってます。
『昔よう一緒に遊びよったけど、ホンマに汚い奴じゃったよ。』
てことは、パンチさんも僕の遠い兄弟ってことになるんですか??
『昼間呼ぶのに10000バーツくらい払わされたわ。』
オメー、それって完全にヤラレテんじゃん!!
『あそこの茶髪のコ分かるか?』
『はい。見えます。』
『アイツはな、前に電話番号渡したけど、週末になったら全く連絡取れなくなるくせに、平日の暇な時は店に来いって連絡があるんよ。』
パンチさん、それって・・・。
ランさん頑張れ!!!
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『ホンマ、悪い奴やで。』
昔を思い出すように、楽しそうに話すパンチさんを見ていると、やっぱりパンチさんはパンチドランカーなんだなと改めて納得。
パンチさんは51歳。
けど、見た目は40代前半に見えるなかなかの男前。
ただ、問題はパンチドランカーで、僕達の日本語で話しているのに時々何を言っているのか分からないこと。
日本語が分からないので、勿論12年タイに住んでいてもタイ語は全く出来ません。
そんなパンチさんにR4での思い出、武勇伝話を聞いて、そのまま下に下りてR2へ入店。
『ラン、ごめんな。今日女の子可愛くないわ。』
いやいやいや、パンチさんの責任じゃないですよ。
『そんな事無いですよ。』
直ぐにウェイトレスが何人かやって来て、
『パンチ元気だった??』
『OH!サバイデーマイ。』
パンチさん得意の外人ノリでウェイトレスにハグをする。
『この店でな、5年くらい前に劇愛したんや。』
『そうなんですか!』
こう答えるしかない。
『その時にみんな友達になったんや。』
『へぇー、スゴいですね!』
こう言うしかない。
『けどな、そこにウェイトレスおるやろ。』
『はい。』
『アイツともヤッテルんや。』
『ヘェー、そうなんですか!』
こう言うしかない。
『可愛いくないやろ。』
『いいえ。そんな事無いです。』
こう言うしかない。
全然可愛くないですけどね。
で、ウェイトレス達に囲まれて、コーラのオネダリ。
基本的に、興味がないと全く話さない僕は、ブスなウェイトレスとかと話す事も無く・・・。ガン無視。
『じゃあ、そろそろ行こうか。』
パンチさんの思い出話をいっぱい聞かされて、僕達はデスコに向かった。
R2、R4と廻ったけど、未だに一言もガールと話してないどころか、『そうですね。』しか発してない事に気付いた・・・。
ランさん頑張れ!!!
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アドレスransan@hotmail.co.jpまで
つづく
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着信を見ると、会社の上司のヤマさん。
ヤマさんは青島とは違って、かなりのオンナ好きのパンチドランカー。
パンチドランカー過ぎて、時々何言っているのか分からない。
『ラン、何しよん?』
『今ちょうどガリクソンと・・・、じゃなくて、今帰ったところです。』
僕は会社ではプライベートの話は一切していない。
『今日これから予定あんの?』
『特にないですけど。』
『じゃあ、ディスコ行こうや。』
パンチドランカー過ぎて会社以外では会った事ないけど、パンチドランカーに期待して、
『良いですよ。行きましょう。』
『じゃあ、とりあえず、11時にR4で待ってるワ。』
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とりあえずシャワーを浴びると、また着信。
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『土曜の夜のこの時間なのに、今日は結構かわいい子残ってるな。』
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なので、知り合いも多いみたいで・・・。
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フムフムあのコね。あの初訪タイで初ペイバーして、間違えて2回目のペイバーもしたガールですね。
『はい。見えます。』
『あのコ結構可愛い顔してるやろ。』
『はい。結構可愛い顔してます。』
なんせ2回逝ってますからね。
『結構可愛い顔してるけど、悪いオンナなんやで。』
『と言いますと?』
『金にもの凄く汚いンよ。』
はい。知ってます。
『昔よう一緒に遊びよったけど、ホンマに汚い奴じゃったよ。』
てことは、パンチさんも僕の遠い兄弟ってことになるんですか??
『昼間呼ぶのに10000バーツくらい払わされたわ。』
オメー、それって完全にヤラレテんじゃん!!
『あそこの茶髪のコ分かるか?』
『はい。見えます。』
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昔を思い出すように、楽しそうに話すパンチさんを見ていると、やっぱりパンチさんはパンチドランカーなんだなと改めて納得。
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けど、見た目は40代前半に見えるなかなかの男前。
ただ、問題はパンチドランカーで、僕達の日本語で話しているのに時々何を言っているのか分からないこと。
日本語が分からないので、勿論12年タイに住んでいてもタイ語は全く出来ません。
そんなパンチさんにR4での思い出、武勇伝話を聞いて、そのまま下に下りてR2へ入店。
『ラン、ごめんな。今日女の子可愛くないわ。』
いやいやいや、パンチさんの責任じゃないですよ。
『そんな事無いですよ。』
直ぐにウェイトレスが何人かやって来て、
『パンチ元気だった??』
『OH!サバイデーマイ。』
パンチさん得意の外人ノリでウェイトレスにハグをする。
『この店でな、5年くらい前に劇愛したんや。』
『そうなんですか!』
こう答えるしかない。
『その時にみんな友達になったんや。』
『へぇー、スゴいですね!』
こう言うしかない。
『けどな、そこにウェイトレスおるやろ。』
『はい。』
『アイツともヤッテルんや。』
『ヘェー、そうなんですか!』
こう言うしかない。
『可愛いくないやろ。』
『いいえ。そんな事無いです。』
こう言うしかない。
全然可愛くないですけどね。
で、ウェイトレス達に囲まれて、コーラのオネダリ。
基本的に、興味がないと全く話さない僕は、ブスなウェイトレスとかと話す事も無く・・・。ガン無視。
『じゃあ、そろそろ行こうか。』
パンチさんの思い出話をいっぱい聞かされて、僕達はデスコに向かった。
R2、R4と廻ったけど、未だに一言もガールと話してないどころか、『そうですね。』しか発してない事に気付いた・・・。
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