2011.04.26
泣くオンナ。
僕がまだ日本に住んで居る頃、ナンパで引っ掛かったアリサというエステティシャンが居た。
ナンパの目的は勿論、ヤル事で、彼女を探している訳ではない。
僕はよくナンパやコンパで知り合った女の子を、親友のオックの部屋に持ち帰っていた。
何故かというと、目的はヤル事だったので、ヘタに自分の部屋に連れて帰ると、居座ってなかなか帰ろうとしないのがマジでウザいし、部屋の場所を教えたくなかったからである。
連れ帰ったアリサと、無事に事を終え、『付き合って。』と言う話が出た。
遠回しに僕は断って、アリサをオックの部屋に残して、僕は用事があると言う理由で、トットと自分の部屋に帰った。
それから毎日、家電、携帯に連絡があり、家電に関しては、『帰ったら連絡ください。』という留守電まだ入っていた。
毎日何回も鳴る電話を無視していたけど、掛かって来る回数がハンパ無いので、キチンと言っておこうと思って、電話に出た。
『もしもし、アリサだけど。』(アリサは自分の事をアリサと呼ぶ。)
知ってるがな。
『何!?何か用なの?』
『今何処に居るの!?』
『今、オックの部屋。』
電話はそのまま切られた。
ちょっとイヤな予感がしたけど、僕はオックの部屋には居ないし、何も考えて居なかった。
けど、アリサの電話から30分くらいして、オックから電話が掛かる。
『ちょっと、アリサ来てるけど!』
『ええ!マジで!』
『うん。マジで。とりあえずラン来いよ!』
『いやいやいや。行きたくないよ。何とか帰らせてや。』
『それが無理で電話した。』
ですよね・・・。
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仕方なく僕はオックの部屋に行き、アリサと御対面。
『ラン、何でいつも電話取らないの!?』
『何でって言われても、逆に何で取らないといけないの??』
『用があるから電話してるんじゃない!』
『用ってなんなん?用が無いんなら帰れや!』
『ヒドいよ!』
えっ!?ヒドいですか??
『何がヒドいんじゃ!とにかく帰れや!』
ビックリしたのか、悲しかったのかは分からないけど、アリサはシクシクと泣き始めたかと思うと、そのまま号泣モードに入った。
『何で泣くん?マジで帰ってや!オックにも迷惑掛かるし・・・。』
僕が勝手にオックの部屋使ってるんですけどね・・・。
この一言が駄目押しになったのか、アリサの息づかいが変わって来た。。。
アリサの息づかいは激しくなり、呼吸するのがもの凄く苦しそう。
横でニヤニヤして見ていたオックの表情もこれヤバくねぇ!な表情に変化する。
『ちょっと、ちょっと、オック!これってヤバいよね!?』
『うん。多分ヤバいよこれ!』
ヤバいとは思ったけど、何かこの症状見た事があった。
『オック、これ過呼吸症候群じゃ!』
『えっ!?そうなん!どうしたら良いの?』
オックはかなり心配して動揺している。
けど、僕は対処方法を知っていた。
『オック、ちょっとそこの紙袋貸して。』
紙袋を受け取った僕は、アリサの顔にスッポリ被せた。
『ちょっと、ラン!何しとん!!』
『確か、過呼吸の対処ってこうだったと思う。。。』
対処方法は正しかったみたいで、アリサの呼吸はだんだんと落ち着いて来る。
けど、頭からスッポリ紙袋を被った、ガングロのギャルギャルのアリサを見て、あまりに間抜けで、不謹慎と思いながらも、オックと笑ってしまう・・・。
『オック御免。やっぱり自分帰るッス!』
今思えば、カエルと同じくらい積極的なコで、この頃から僕はちょっとSッ気が出始めたのかもしれない・・・。
アリサからの連絡はこれからしばらくして途絶えた。
アリサは僕に泣くオンナ。というトラウマを残した。
だから今でも僕は泣くオンナ。がもの凄く嫌いで、もの凄く苦手である。
僕が帰った後、アリサを優しく慰めてくれたオックは、仕事の都合で岩手に転勤になり、あまり会う事はなくなった。
今回の津波で被害はあったけど、命もあった。という連絡が来て、涙が溢れかけた・・・。
ランさん頑張れ!!!
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では、つづきです。
プイちゃんとの約束場所は、今回もオンヌット。
待っていたプイちゃんの顔に笑顔は無く、かなり悲しそうな表情をしている。
なになに!この重い空気は!!
重い空気を振り切ろうと思い、
『おう。パンティー持って来た?』
冗談で言ってみたけど、プイちゃんの表情は緩む事無く、完全に無視された・・・。
言い損かよ!
あまり口を開かないプイちゃんを連れて、とりあえず御飯を食べに向かう。
殆ど口を利いてもらえないので、仕方なく、前にファービーに連れて来てもらったムーガタの店に。
席に着くと直ぐに、プイちゃんが泣き始める・・・。
あの~。ここセルフサービスなんですけど・・・。
ランさん頑張れ!!!
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つづく
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ナンパの目的は勿論、ヤル事で、彼女を探している訳ではない。
僕はよくナンパやコンパで知り合った女の子を、親友のオックの部屋に持ち帰っていた。
何故かというと、目的はヤル事だったので、ヘタに自分の部屋に連れて帰ると、居座ってなかなか帰ろうとしないのがマジでウザいし、部屋の場所を教えたくなかったからである。
連れ帰ったアリサと、無事に事を終え、『付き合って。』と言う話が出た。
遠回しに僕は断って、アリサをオックの部屋に残して、僕は用事があると言う理由で、トットと自分の部屋に帰った。
それから毎日、家電、携帯に連絡があり、家電に関しては、『帰ったら連絡ください。』という留守電まだ入っていた。
毎日何回も鳴る電話を無視していたけど、掛かって来る回数がハンパ無いので、キチンと言っておこうと思って、電話に出た。
『もしもし、アリサだけど。』(アリサは自分の事をアリサと呼ぶ。)
知ってるがな。
『何!?何か用なの?』
『今何処に居るの!?』
『今、オックの部屋。』
電話はそのまま切られた。
ちょっとイヤな予感がしたけど、僕はオックの部屋には居ないし、何も考えて居なかった。
けど、アリサの電話から30分くらいして、オックから電話が掛かる。
『ちょっと、アリサ来てるけど!』
『ええ!マジで!』
『うん。マジで。とりあえずラン来いよ!』
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『用ってなんなん?用が無いんなら帰れや!』
『ヒドいよ!』
えっ!?ヒドいですか??
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ビックリしたのか、悲しかったのかは分からないけど、アリサはシクシクと泣き始めたかと思うと、そのまま号泣モードに入った。
『何で泣くん?マジで帰ってや!オックにも迷惑掛かるし・・・。』
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この一言が駄目押しになったのか、アリサの息づかいが変わって来た。。。
アリサの息づかいは激しくなり、呼吸するのがもの凄く苦しそう。
横でニヤニヤして見ていたオックの表情もこれヤバくねぇ!な表情に変化する。
『ちょっと、ちょっと、オック!これってヤバいよね!?』
『うん。多分ヤバいよこれ!』
ヤバいとは思ったけど、何かこの症状見た事があった。
『オック、これ過呼吸症候群じゃ!』
『えっ!?そうなん!どうしたら良いの?』
オックはかなり心配して動揺している。
けど、僕は対処方法を知っていた。
『オック、ちょっとそこの紙袋貸して。』
紙袋を受け取った僕は、アリサの顔にスッポリ被せた。
『ちょっと、ラン!何しとん!!』
『確か、過呼吸の対処ってこうだったと思う。。。』
対処方法は正しかったみたいで、アリサの呼吸はだんだんと落ち着いて来る。
けど、頭からスッポリ紙袋を被った、ガングロのギャルギャルのアリサを見て、あまりに間抜けで、不謹慎と思いながらも、オックと笑ってしまう・・・。
『オック御免。やっぱり自分帰るッス!』
今思えば、カエルと同じくらい積極的なコで、この頃から僕はちょっとSッ気が出始めたのかもしれない・・・。
アリサからの連絡はこれからしばらくして途絶えた。
アリサは僕に泣くオンナ。というトラウマを残した。
だから今でも僕は泣くオンナ。がもの凄く嫌いで、もの凄く苦手である。
僕が帰った後、アリサを優しく慰めてくれたオックは、仕事の都合で岩手に転勤になり、あまり会う事はなくなった。
今回の津波で被害はあったけど、命もあった。という連絡が来て、涙が溢れかけた・・・。
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では、つづきです。
プイちゃんとの約束場所は、今回もオンヌット。
待っていたプイちゃんの顔に笑顔は無く、かなり悲しそうな表情をしている。
なになに!この重い空気は!!
重い空気を振り切ろうと思い、
『おう。パンティー持って来た?』
冗談で言ってみたけど、プイちゃんの表情は緩む事無く、完全に無視された・・・。
言い損かよ!
あまり口を開かないプイちゃんを連れて、とりあえず御飯を食べに向かう。
殆ど口を利いてもらえないので、仕方なく、前にファービーに連れて来てもらったムーガタの店に。
席に着くと直ぐに、プイちゃんが泣き始める・・・。
あの~。ここセルフサービスなんですけど・・・。
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