マイペンランちゃん

つづきの前に、一言だけ言わせて下さい。

ブス可愛いと言うのは、決してブスではないです。

ただ、ブス可愛いだけです。


では、つづきです。

僕は蜂子を連れ出し、ムー先輩も同じく前回連れ出し済みのバカラのレディーを連れ出す。

連れ出し料金は６００バーツだけでした。

連れ出して、屋台で食べ物を買い込んでホテルに戻る。

部屋に戻り、蜂子とイチャイチャ・・・はない。
と言うよりも、蜂子に限らず、部屋で二人きりになって、とか、P.Bした後とか、ムー先輩はだいたいイチャイチャしているけど、時にはKISSまでしているけど、僕は全くと言ってよい程無い。

手さえ繋いでくれない事がよくある。。。

寂しいです。

しばらく話をして、蜂子はシャワーに入る。

これも疑問な所が・・・

ムー先輩はいつもレディーに『先にお風呂に入れ』と言われて、ムー先輩から入浴らしいけど、僕はいつもレディーからシャワーに入る。
どうでも良いけど、考えると気になる・・・。

蜂子は顔はロシア系だけど、純正のタイ人らしく、歳は２３歳の小柄なレディー。

蜂子と入れ替わりでシャワーを浴びてシャワーを出ると、何やら蜂子の様子がオカシイ！！！

蜂子は何やら電話でモメているようで、時折大きな声を出している。

『何事ですか！！？？』僕が訪ねると、蜂子は

『友達が大変！！！』

聞くと、『蜂子の友達が、酒に酔い、喧嘩して、お金も無く、どこかにぶっ倒れている。』
らしい。

『大丈夫なの？？』大丈夫じゃない事は分かっていたけど一応聞いてみる。

『大丈夫じゃない！！ランも一緒に来て！！！』



何でこのラン様が！！？行かなければならないのか・・・。

とは勿論言えるはずも無く・・・・・。

シャワーで奇麗になった僕たちは、再び服を着て蜂子の友達も元へ向かう。

その、向かった先は・・・・・。

つづく



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