マイペンランちゃん

NO　FINISHで不安もあるけど、ソイカへ向かう。
今回の目標である　　GOGOレディー。
自分、頑張るッス！！

ホテルから歩いてソイカへ。
ランさん何処のお店の前を歩いてもウエイトレス達に引きずり込まれる。
背が小さいからか・・・・、、、
カッコイイから！！

バカラ、シャーク・・・・有名店はほぼ見て廻った。
正直なところどの店でも選べるッス。
ナナプラザよりも楽しいし、自分ソイカ好きッス。

某有名店に入り、席を案内される。
案内された席にレディーが２人座っていて、ウエイトレスが「客が来たからどいて！」みたいなジェスチャーをしたけど、そのまま座らせることに。
というのも２人のレディーの内１人が結構タイプだったから。
ムー先輩には申し訳ないけど、もう一人のポッチャリした子豚ちゃんの相手をしてもらう。
タイプと言ってもど真ん中ではない。ただ愛嬌あるカエルのような顔が可愛い。

席に座るとカエルちゃんは携帯を取り出し、パシャパシャとランさんの写真と撮る。
ラン：なんで写真撮るの？

カエル：アナタスゴイカッコイイから！！
ランさん上機嫌。

カエル：あなたタイのスーパースターに似ている！

カエルちゃん絶叫。
褒められてうれしいけど、自分の顔ってタイ人ポイのかと、少し考える。

カエル：今日一緒に寝る？イイデスカ？

座って３分、まだ早い。PBするにはまだ早い。

ムーさんを見ると、明らかに楽しくなさそう。子豚ちゃんが「コーラ」と言っても「マイ・ハイ（あげない）」の連発。
ムーさんの逆サイドにもレディーが座り「コーラ」攻め。ムーさん再び「マイ・ハイ」

ムーさんの逆サイドのレディーがしきりに「カエルちゃんと自分をチェンジしろ」のジェスチャー。
ランさんモテテマス。　気持ちいいです。

ちょっとCOOLなカエルちゃん。「コーラ」と言ってこないから、逆にコーラをあげる。
どうしよう・・・・連れて帰るか。。。。まだ早いか・・・・・・
優柔不断な自分。

ラン：ムー先輩。自分この娘にしてもいいですか？　まだ早いですかね？

ムー：ええんちゃう。俺は他の店も見に行くけどね。

他の店も見に行く。

このフレーズに魅力を感じてしまう。

ラン：この娘にします。でも。。。。

ムー：？？

とりあえず６００バーツをカエルちゃんに渡して、
ラン：一緒に帰る。　でも、友達がまだ一人だから他のお店行ってから迎えに来るね。大丈夫？

カエル：はーい。早く迎えに来てね。

ムー先輩も感心の眼差し。
ムー：俺達大人ですね。

ラン：これってちょっとベテラン風の遊び方ですよね？

他の店にど真ん中が居れば、カエルちゃんをキャンセルすればいいじゃん。
ムー先輩と僕、少し大人になりました。

ごめんねカエルちゃん。多分迎えに来るからね。
これがカエルちゃんとの出会いでした。

つづく




テーメーのポップコーンの中。
写真撮るのマジオッカネエmo。
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