2013.02.25
6、僕とタニヤ
ガールチェンジ事件があって、その日はテンションサゲサゲになったのでブツブツ文句言いながら帰宅。
それからまた1か月くらい経って、リベンジ?ではないけど、ム~さんとタニヤへ。
『部屋の掃除はしてきたんですか?』
『一応してきたで。』
『一応って。。。僕は今日もいつも通り連れて帰る気満々です!』
と、いつも通りの無理やりテンションを上げる会話をム~さんとして、選んだ店はアテッサ。
『このデケー箱なら一人くらい可愛いコ居るっしょ。』
『せやな。けど、階段は嫌やからな。』
無事にエレベーターで上に上がる。
やっぱり緊張しやがる。。。
ランさん頑張れ!!!
↓
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ガールはたくさん居やがって、予定通り可愛い子が・・・居ません。
『選べます?』
『選べるで。』
今日もこの中では可愛いであろうと思うガールを二人で選ぶ。
ム~さんと奥の席に案内されて、続いてガールも着席。
『どうも。初めましてランです。。。』
すると彼女の携帯が鳴る。。。
『ちょっと待ってて。』
まだ自己紹介終わってねーよ。
本当は自己紹介なんかどうでも良いんですけどね。。。
ガールは近くに座っていた客と何やら話している。
まさか・・・。まさかですよね・・・?
『まさかですよね?』
やべっ!心の声が出てしまった。
『まさかやろ。』
やっぱり心の声出てたんですね!?
ランさん頑張れ!!!
↓
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僕とム~さんの期待?不安が裏切られることはなく、ガールは今日もママさんを連れて戻って来る。
『アナタ、女の子チェンジ良いですか?』
『だから良くねーよ。』
『ワタシのお客さん来たから、ワタシ行っても良いですか?』
『勝手に行けば良いじゃねーか。』
『アナタ、オンナ誰でも良いでしょ?』
『誰でも良くねーよ。』
『もう一回あっち行って選んで来たらええやん。』
ニヤニヤしながらム~さんに今日も後押しされる。
『メンドクサイからもう誰でも良いよ。』
『ありがと。』
ガールはそういうと、とっととお客の元へ。。。
『ぶっちゃけ、隣に来た時、ブスだったんでどうでも良かったんですけど、2回連続でチェンジってのが・・・。』
『せやな。なかなかないで。』
で、代わりに来たガールは・・・。
『チェック。チェックビンじゃ!』
ランさん頑張れ!!!
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顔のデケーギャルよりも顔のデケーブスが来やがった。
『ちょっ、ちょっと、ム~さん!これは無でしょ!!』
『ちょっとヒドイナ・・・。』
流石のム~さんも苦笑い。。。
顔のデケーギャルよりも顔のデケーブスは、顔のデケーブスのくせに日本語がかなり達者で、一時間延々と話をされました。
ブス過ぎて全く興味の持てないガールと話をする訳もなく、一時間延々とだんまり決めてやりました。
『まだっすか?』
ガールに対して初めて発した言葉。
『早く帰りたいの?』
ごめん、本当は選び直さなかった自分が悪いんだけど、オメーがあまりに顔のデケーブスだから・・・。
いやいや、もともと選んだガールが最初に並んでたのが悪いんだ!
『ム~さん、チェックするっすよ。』
『おおん。』
『一緒に帰りますか?』
『帰る訳ねーじゃん!』
連れ出しを一喝してやると、
『また来てください。』
『二度と来ねーよ!』
今日も無駄な一時間を過ごして、収穫ゼロ。
あっ、チップは100バーツあげました。
ランさん頑張れ!!!
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アドレスransan@hotmail.co.jpまで
つづく
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それからまた1か月くらい経って、リベンジ?ではないけど、ム~さんとタニヤへ。
『部屋の掃除はしてきたんですか?』
『一応してきたで。』
『一応って。。。僕は今日もいつも通り連れて帰る気満々です!』
と、いつも通りの無理やりテンションを上げる会話をム~さんとして、選んだ店はアテッサ。
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無事にエレベーターで上に上がる。
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『選べます?』
『選べるで。』
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すると彼女の携帯が鳴る。。。
『ちょっと待ってて。』
まだ自己紹介終わってねーよ。
本当は自己紹介なんかどうでも良いんですけどね。。。
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まさか・・・。まさかですよね・・・?
『まさかですよね?』
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『まさかやろ。』
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『アナタ、女の子チェンジ良いですか?』
『だから良くねーよ。』
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『勝手に行けば良いじゃねーか。』
『アナタ、オンナ誰でも良いでしょ?』
『誰でも良くねーよ。』
『もう一回あっち行って選んで来たらええやん。』
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『メンドクサイからもう誰でも良いよ。』
『ありがと。』
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『ぶっちゃけ、隣に来た時、ブスだったんでどうでも良かったんですけど、2回連続でチェンジってのが・・・。』
『せやな。なかなかないで。』
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『ちょっ、ちょっと、ム~さん!これは無でしょ!!』
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ブス過ぎて全く興味の持てないガールと話をする訳もなく、一時間延々とだんまり決めてやりました。
『まだっすか?』
ガールに対して初めて発した言葉。
『早く帰りたいの?』
ごめん、本当は選び直さなかった自分が悪いんだけど、オメーがあまりに顔のデケーブスだから・・・。
いやいや、もともと選んだガールが最初に並んでたのが悪いんだ!
『ム~さん、チェックするっすよ。』
『おおん。』
『一緒に帰りますか?』
『帰る訳ねーじゃん!』
連れ出しを一喝してやると、
『また来てください。』
『二度と来ねーよ!』
今日も無駄な一時間を過ごして、収穫ゼロ。
あっ、チップは100バーツあげました。
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