マイペンランちゃん

電話から１時間が過ぎようとする頃、携帯が鳴る。



『ラン、着いたから迎えに来て。』



下まで迎えに降りて、数か月振りに会うタニヤガール。



『久しぶりだね。』



『うん。久しぶり。』



社交辞令も一通りすませ、部屋に上がる。



ランさん頑張れ！！！
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そんな久々なガールを迎えたけど、もっと久々のクロドクロ君とスカイプ中だったので、ガールを少しだけ放置する。



クロドクロ君と話すのは１年振りくらいで、時々タニヤガールをスカイプのカメラに出しながら、



『良いなー！ラン君楽しそうで良いなーー！』



『いやいや、そんな事はないよ。』



と言いながら、タニヤガールのオパーイを揉む。



『ラン君、今すぐそっちに行きたいよ！』



『来れば良いじゃん！』



『日本は寒いし、不景気だし、休みないし、最悪だよ！！』



いつものクロドクロ君の被害妄想な話が始まり・・・。



こっちも結構大変で、オメーが持っている以上に働いてるよ！！

ランさん頑張れ！！！
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ってことは言わずに、ガールのおぱーいをモミモミ。



『あーっ！良いな！！』



『だから、遊びに来ればいいじゃん！』



『また遊びに行くから、絶対にオンナの子・・・。』



クロドクロ君の話があまりに長いので、途中でスカイプをブチッと切ってやりました。。。




とは言ってもクロドクロ君と久しぶりに話せて、こっちも少しテンションが上がってしまい、気が付くと３時間くらい経過。。。



半分放置してしまったタニヤガールも流石に放置プレイに飽きていたようで、ソファーでかなり不機嫌な様子。



『ごめん、ごめん。久しぶりだったから。』



『私も久しぶりなんだよ！』



『そうだけど、どりあえずシャワー行って来なよ。』



『もう家で入ってきた。』



『そうですか。』



ガールが持ってきた果物を一応食べて、ベッドへ。



何の刺激もなく、何の特徴もなく、無事に終える・・・。



で、そのまま就寝。



２０１３年一発目はこれで良かったのだろうか・・・。



ちょっとだけ後悔しながら朝を迎えた。




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つづく


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