マイペンランちゃん

目覚ましの音で目を覚まし、とりあえずシャワーを浴びる。



仕事行くのメンドクせーな・・・。


ランさん頑張れ！！！
↓
にほんブログ村




タニヤガールもきっちり帰る支度を済ませており、一緒に部屋を出る。



一緒に部屋を出るのはいいけど、一緒にロビーを出るのはちょっとマズイ・・・。



いつも僕がロビーから出ると、運転手がロビーの前に車を着ける。



運転手にガールを見せるわけにはいかない。



コイツらマジでおしゃべりだから、もし見られたら社内のどこまで広まるか分からない。



オンナを連れ込んだところで、全く問題はないけど、ニヤニヤされながら色々聞かれるのはメンドクサイので、バレナイに越したことはない。




ガールと少しだけ距離を置いて、僕はロビーの前に立ち止まる。



僕が立ち止まった事に気が付かないガールは出口に向かって歩いて行く。



いつものように僕の前に車は横付けされ、僕は車に乗り込んで会社に向かう。



いやー、何とかバレずにすんだ。。。



ランさん頑張れ！！！
↓
にほんブログ村



と、ちょっとだけホッとした時、走り出そうとする僕の車に、出口に向かって歩いていたガールが歩み寄って来るのが見える。。。



『うん？ランさんの知り合いですか？』



『ううん。知らない。』



運転手の質問に嘘で答える。



『知らない。』とは言ったけど、明らかにガールはこっちを見ながらもう２，３歩近付いて来る。



運転手は振り返って僕の顔を無言でジッと見つめる。



・・・・・。



僕は黙ったまま首を振り、運転手に車を出せと促す。



走り出した車を何歩か追って来たのが視界に入ったけど、僕は決して振り返らなかった。



運転手になんと思われたかは分からないけど、何とかやり過ごせた。。。



・・・・・が、ここで携帯が鳴る・・・・・。




ランさん頑張れ！！！
↓
にほんブログ村


アドレスransan@hotmail.co.jpまで


つづく


タイ情報はこちらから
タイ専門

にほんブログ村 タイナイトライフ情報(ノンアダルト)