マイペンランちゃん

では、つづきです。


『ラン、疲れたよ。』


『うん。僕も堕ちそうだよ。』


『だからもう良いでしょ？』


『うん。では、次にコンダームを付けて下さ〜い。』


『ホントに全部やらすんだね。』


『当たり前です。僕はアバラがイタいんです。』


ガールにコンダームを装着されて、ガールが上になり、引き続き上下上下、さらに上下上下。（R君仕様）


『ラン、疲れたよ。』


そう言うとガールはそのまま抱きついて来る。


『ア、アバラ、マジで痛いっす。』


聞こえなかったかのようにブチュブチュキスされる。


ギンさんの後のキッスはちょっと・・・。



ランさん頑張れ！！！
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『キスする方がワタシ気持ち良いよ。』


ガールは一層抱きついて来て、一層激しくキッス。


ギンさんのオカワリとか・・・アバラマジでイタいし・・・。


『もう少し頑張って下さい。』


ガールはもう一度頑張ってくれる。


で、長い激闘の末、無事に果てる。



正直なところアバラがイタいのを我慢してまでヤリタくはなかったけど、無事に果てて満足。


フラフラとシャワーを浴びて、デリガールの方を向く事なく堕ちる。


ランさん頑張れ！！！
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目が覚めると昼前。


オメーまだ居たんか！


何とか御帰り願おうとするも、なかなか粘りやがる。


何やらクダラナイ映画を見始めてダラダラしやがる。


オメー、帰れや！


とは言えず、ダラダラ映画に付き合う。。。



『ラン、彼女にしてくれる？』


その選択肢はありません。


『いやいやいやいや。』


『何で！？』


『会うのがメンドクサいから彼女とかマジで要らないです。』


『ワタシがここに一緒に住めば問題ないでしょ！』


問題だらけです。


『２度とオンナと住まないって決めたし、一緒に住んだら他のコ呼べないのでイヤです。』


『・・・・・。』


『オメー、ヤリタイんか！』


『うん。』


『マジで言ってるの？』


『うん。ラン、ベッド行こ。。。』


で、昨日の復習をしながらキッチリ抜いていただいく。


『そろそろ仕事に行くじゃないの？』


『そうだけど、ランはどうするの？』


『これからご飯食べに行く。』


『誰と？』


『友達だよ。』


『一緒に言っても良い？』


『言い訳ないじゃん。』


『オンナなの？』


『オンナじゃないよ。ムーさんだよ。』


『・・・・・分かった。』


分かったんかい！



『今日も来て良い？』


『良いと思う？』


『・・・・・終わったら電話するね。』


『分かった。』


『出ないでしょ！！』


『分かった。』


『バカ！』


ガールを下でタクシーに乗せて、僕はとりあえず部屋に戻った。


バカじゃないんですけどね。



これ以来電話とメールを無視し続けたら、サヨナラメールが来ました。


そのサヨナラメールも無視したんですけどね。


だって、ブスなんすもん。。。


ランさん頑張れ！！！
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つづく


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