2010.06.17
ロングステイ ~交渉~
直ぐに戻って来たエルが、
『ラン、何であのコ帰らなかったのか分かる?』
『ううん。分からないよ。』
『・・・・・あのコね、お金借りたいんだよ。』
『マジで!?そんな風には見えなかったけど・・・・・。』
それであんな変な空気感だったのか・・・。
『何で僕に!?』
『ワタシは前に何度も貸したけど、返してもらった事ないから・・・。ワタシだけじゃなくて・・・。店のコは誰も返してもらった事はないの。だから、あのコは知ってるの。ワタシがもう貸さないってことを・・・。』
エルに借りれないからって・・・初対面の僕に借りようとか・・・マジはんぱねぇ!!
ランさん頑張れ!!!
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『じゃあ何で僕とあの事二人きりにしたの?』
『違うよ!あのコを連れて行く為にワタシはワザワザ友達の部屋に行ったのに、まさかあのコが残るとか思わなかったから・・・、変に呼んだら変な空気になるから・・・。』
空気を考えてくれたんですね!!!
充分変な空気が流れてましたけど・・・。
『ところでラン、ちょっと相談があるんだけど・・・。』
『何?相談て??』
『実はお金を貸して欲しいんだけど・・・。』
てか、オメーもか!!!!!!
『何でお金が必要なの??』
『うん。ワタシじゃないの・・・。』
『じゃあ誰!?』
『友達・・・。』
『何で僕が貸すの!?エルが貸せばいいじゃん!!』
『うん。そうしたいんだけど、今はATM使えないから。』
『じゃあ、エルはお金持ってないって言えばいいじゃん!』
『そうなんだけど・・・、友達がランに聞いてみてって言うから・・・。』
『・・・・・。』
『みんなこの騒ぎで、スゴく困ってるの・・・。それに、友達は信用出来るから!』
『分かったよ。幾ら貸して欲しいの??』
『二人とも2000バーツずつ・・・。』
『あれ、もう一人のコは??』
『あのコには絶対に貸したらダメなの。』
『二人に貸して、一人だけ貸さないとか・・・。』
『あのコ本人も分かってるよ。今まで自分がして来た事を。今日だって、本当はあんまり友達じゃないけど、お金なくて御飯食べれないから可哀想で呼んだの。けど、スゴくドキドキしたよ。』
『何がドキドキなの?』
『ランとあの子が二人きりになった時、あのコがランにお金貸してって言ってないかと思って。』
そんな危険なガールと二人きりにしたんかよ!!
ランさん頑張れ!!!
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『けど、流石にランには言えなかったみたいだね。初対面だしね。』
『そうだね。初対面でお金貸してって言われてもね・・・。』
『もし、あのコがお金貸してって言ってたら、ランはどうした???』
『う~ん・・・、自分、断れんかったかもしれんです。』
『ホントにごめんね。』
『うん。大丈夫。2000バーツずつで大丈夫なの??』
前にR君に言われた事がある。
貸しは出来るだけつくっておけ!!
って。
『うん。大丈夫。あんまり沢山貸すのは良くないから。』
てか、僕のお金ですけど・・・。
エルは友達の部屋にお金を持って行き、代わりにダイヤの宝石を持って来た。
『何これ??』
『友達がランに預かってて欲しいって・・・。』
オレは質屋かよ!!
『要らないよ!エルは何で断らなかったの!?』
『断ったけど、ランに信用して欲しいからって言われて・・・。』
『気持ちだけで良いから、これ返しておいで。』
信用貸しですね。
と、ここで久々にエルの携帯が鳴る・・・。
ランさん頑張れ!!!
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つづく
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『ラン、何であのコ帰らなかったのか分かる?』
『ううん。分からないよ。』
『・・・・・あのコね、お金借りたいんだよ。』
『マジで!?そんな風には見えなかったけど・・・・・。』
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『何で僕に!?』
『ワタシは前に何度も貸したけど、返してもらった事ないから・・・。ワタシだけじゃなくて・・・。店のコは誰も返してもらった事はないの。だから、あのコは知ってるの。ワタシがもう貸さないってことを・・・。』
エルに借りれないからって・・・初対面の僕に借りようとか・・・マジはんぱねぇ!!
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『何?相談て??』
『実はお金を貸して欲しいんだけど・・・。』
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『何でお金が必要なの??』
『うん。ワタシじゃないの・・・。』
『じゃあ誰!?』
『友達・・・。』
『何で僕が貸すの!?エルが貸せばいいじゃん!!』
『うん。そうしたいんだけど、今はATM使えないから。』
『じゃあ、エルはお金持ってないって言えばいいじゃん!』
『そうなんだけど・・・、友達がランに聞いてみてって言うから・・・。』
『・・・・・。』
『みんなこの騒ぎで、スゴく困ってるの・・・。それに、友達は信用出来るから!』
『分かったよ。幾ら貸して欲しいの??』
『二人とも2000バーツずつ・・・。』
『あれ、もう一人のコは??』
『あのコには絶対に貸したらダメなの。』
『二人に貸して、一人だけ貸さないとか・・・。』
『あのコ本人も分かってるよ。今まで自分がして来た事を。今日だって、本当はあんまり友達じゃないけど、お金なくて御飯食べれないから可哀想で呼んだの。けど、スゴくドキドキしたよ。』
『何がドキドキなの?』
『ランとあの子が二人きりになった時、あのコがランにお金貸してって言ってないかと思って。』
そんな危険なガールと二人きりにしたんかよ!!
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『そうだね。初対面でお金貸してって言われてもね・・・。』
『もし、あのコがお金貸してって言ってたら、ランはどうした???』
『う~ん・・・、自分、断れんかったかもしれんです。』
『ホントにごめんね。』
『うん。大丈夫。2000バーツずつで大丈夫なの??』
前にR君に言われた事がある。
貸しは出来るだけつくっておけ!!
って。
『うん。大丈夫。あんまり沢山貸すのは良くないから。』
てか、僕のお金ですけど・・・。
エルは友達の部屋にお金を持って行き、代わりにダイヤの宝石を持って来た。
『何これ??』
『友達がランに預かってて欲しいって・・・。』
オレは質屋かよ!!
『要らないよ!エルは何で断らなかったの!?』
『断ったけど、ランに信用して欲しいからって言われて・・・。』
『気持ちだけで良いから、これ返しておいで。』
信用貸しですね。
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