2010.03.18
ソロタイ3 ~バレンタイン~
ナナから部屋に戻っても特に何もする事は無い・・・。
いつも通りお腹を空かせたエルが
『お腹空いた!!ランは??』
『全然空いとらんです!』
と僕の意見は通る訳もなく、御飯に出かける。
御飯も終わって、何事も無く一日が終わってしまう・・・。
翌日、今日はバレンタイン。
タイのバレンタインは恋人達にとって重要なイベントらしい・・・けど・・・。
エルと昼ご飯を食べている時も、タイボーイ達が手に花を持って歩いている姿が目につく。
アパートのしたから片手に花束を持って携帯で電話しているタイボーイ。
『あれは絶対にサプライズだよ!!』
とニヤニヤしているエル・・・。
ずっと一緒に居るから僕はサプライズは出来ませんよ!
ランさん頑張れ!!!
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『エル、タイのバレンタインって、皆何処に行ったりするの??』
『分からない。』
『アナタはタイ人ですよね!?』
『ホントに恋人と一緒に居た事無いから分からない!!』
『勿論僕は分からないですよ!!』
この下りはクリスマスでもあったような・・・。
バレンタインというタイでは重要な日に特に何もない僕達。
時間だけが過ぎて行き、夜御飯が終わったのが午後10時を廻っていた。
『ラン!映画に行きたい!!』
『どうしたの急に!?』
『何でか分からないけど映画に行きたい!!』
調べてみると、まだ上映しているみたいで、急いで映画館に向かう。
特に見たい映画はないけど、無理矢理選んで映画を鑑賞。
タイの恋人達にとって大切な日に何も無いのは可愛そう・・・。
ランさん考えた・・・。
久々考えた・・・。
ランさん頑張れ!!!
↓
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『エル、お腹空いた!!』
初めて言ったこの台詞。
いつもはエルの台詞。
腹は減ってないけど、いつも行くマーケットで、いつもフラフラしていたランさんは知っている。
あのマーケットの事をタイ人よりも知っているかもしれない・・・。
何処に何の店があるのかを・・・。
タクシーでマーケットに行き、いつも御飯を食べる所を通り過ぎて、黙々と歩く。
『ラン、何処に行くの!?』
『いいから。もう少しだから!!』
更に歩く・・・。
『だから何処まで歩くの??』
『もうすぐだから。』
『もう疲れた!!!』
オメー!いつもこっちは黙って付いて行ってるのに、何だよ!!
『もう歩くのヤダ!!何でタクシーで行かなかったの!?』
『オメーが勝手にここで良いって停めたんじゃねぇーか!!』
イライラして来たランさんは・・・、
『もういいよ!!一人で行けるから先に帰れよ!』
ちょっとキレ気味だったランさんに脅えるエルはその場で立ち尽くして動かなくなった。
そんなエルに更にイライラしたランさんは、ホントに置いて行った。
ランさん頑張れ!!!
↓
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つづく
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『お腹空いた!!ランは??』
『全然空いとらんです!』
と僕の意見は通る訳もなく、御飯に出かける。
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エルと昼ご飯を食べている時も、タイボーイ達が手に花を持って歩いている姿が目につく。
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『あれは絶対にサプライズだよ!!』
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『アナタはタイ人ですよね!?』
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この下りはクリスマスでもあったような・・・。
バレンタインというタイでは重要な日に特に何もない僕達。
時間だけが過ぎて行き、夜御飯が終わったのが午後10時を廻っていた。
『ラン!映画に行きたい!!』
『どうしたの急に!?』
『何でか分からないけど映画に行きたい!!』
調べてみると、まだ上映しているみたいで、急いで映画館に向かう。
特に見たい映画はないけど、無理矢理選んで映画を鑑賞。
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ランさん考えた・・・。
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初めて言ったこの台詞。
いつもはエルの台詞。
腹は減ってないけど、いつも行くマーケットで、いつもフラフラしていたランさんは知っている。
あのマーケットの事をタイ人よりも知っているかもしれない・・・。
何処に何の店があるのかを・・・。
タクシーでマーケットに行き、いつも御飯を食べる所を通り過ぎて、黙々と歩く。
『ラン、何処に行くの!?』
『いいから。もう少しだから!!』
更に歩く・・・。
『だから何処まで歩くの??』
『もうすぐだから。』
『もう疲れた!!!』
オメー!いつもこっちは黙って付いて行ってるのに、何だよ!!
『もう歩くのヤダ!!何でタクシーで行かなかったの!?』
『オメーが勝手にここで良いって停めたんじゃねぇーか!!』
イライラして来たランさんは・・・、
『もういいよ!!一人で行けるから先に帰れよ!』
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そんなエルに更にイライラしたランさんは、ホントに置いて行った。
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