2009.08.14
出れない電話
ではつづきです。
プンプイにさよならを言って、僕とナナコはタクシーに乗り込む。
『今日は疲れた・・・。』
ナナコがつぶやく。
『何で??今日は何かしたの??』
『うん。今日はあんまり寝てない。』
ナナコもランさんと同じく、昨日の眠りが浅かった話をして来る。
多分、シャワーを浴びなかったから・・・かな、
浅い眠りから覚めて、昼前に帰ったナナコは夕方5時には美容院に行って髪の毛をセットしてもらったらしい。。
そんな事言われても知らんがな!!のランさんは、未だに不機嫌。
そんな会話をしていると、ランさんの携帯がタクシーの中で鳴り響く。
携帯を見ると、見た事のない番号。
『何で出ないの!?』
『知らない番号だから。。。』
ナナコの前でレディーから着信があっても全然問題ない。
ただ、問題は、着信の相手である。。。
ランさんが想像するに、この知らない番号は・・・カエル。
ナナコに遠慮して・・・ナナコを気にして出ないのではなくて、カエルからの電話には出れない。
出たらメンドクサイ。
最悪の場合は・・・・・。
そんなランさんの考えを、ナナコは勿論勘違いする。
ナナコ的には、ランはナナコLOVEだから、ナナコの前でオンナとは話せない。
と思っている。
誰でもそう思うと思う。
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出れない電話。
勘違いしているナナコは
『ラン!!電話に出てちゃんと言ってよ!!』
『何を言うの??』
『彼女居るから、もう逢えないって!!ちゃんと言ってよ!!』
あの~彼女じゃないんですけど・・・
他のレディーになら言えるけど、カエルちゃんにだけは絶対に言えない。
ていうか、絶対に電話に出れない!!
そんなの御構い無しに成り続けるランさんの携帯。
イライラ不機嫌のランさんと、見る見る不機嫌に成って行くナナコ。。。
ホテルへとタクシーは走り続ける・・・。
つづく
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プンプイにさよならを言って、僕とナナコはタクシーに乗り込む。
『今日は疲れた・・・。』
ナナコがつぶやく。
『何で??今日は何かしたの??』
『うん。今日はあんまり寝てない。』
ナナコもランさんと同じく、昨日の眠りが浅かった話をして来る。
多分、シャワーを浴びなかったから・・・かな、
浅い眠りから覚めて、昼前に帰ったナナコは夕方5時には美容院に行って髪の毛をセットしてもらったらしい。。
そんな事言われても知らんがな!!のランさんは、未だに不機嫌。
そんな会話をしていると、ランさんの携帯がタクシーの中で鳴り響く。
携帯を見ると、見た事のない番号。
『何で出ないの!?』
『知らない番号だから。。。』
ナナコの前でレディーから着信があっても全然問題ない。
ただ、問題は、着信の相手である。。。
ランさんが想像するに、この知らない番号は・・・カエル。
ナナコに遠慮して・・・ナナコを気にして出ないのではなくて、カエルからの電話には出れない。
出たらメンドクサイ。
最悪の場合は・・・・・。
そんなランさんの考えを、ナナコは勿論勘違いする。
ナナコ的には、ランはナナコLOVEだから、ナナコの前でオンナとは話せない。
と思っている。
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『ラン!!電話に出てちゃんと言ってよ!!』
『何を言うの??』
『彼女居るから、もう逢えないって!!ちゃんと言ってよ!!』
あの~彼女じゃないんですけど・・・
他のレディーになら言えるけど、カエルちゃんにだけは絶対に言えない。
ていうか、絶対に電話に出れない!!
そんなの御構い無しに成り続けるランさんの携帯。
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