マイペンランちゃん

ホテルに戻り、カエルの勉強。
と思いきや、カエルさんのタイ語講座が始まる。
ランはタイ語の発音悪いから勉強するna。

頼んでもないけど、暇だしいいかと思い、カエル先生と授業プレイ。
カエルは紙とペンを用意してタイ語を書きまくる。
さっぱり分からん。

ア☝　ア☟　ウ↑　ウ↓　エ⇧　エ⇩　オ⇅

みたいな感じで発音練習。
発音の後はカエル先生が文章を書いて、英語で翻訳。
『カエルラックラン。』
『ランラックカエル。』
の繰り返しで授業は進む。
タイ語でも『ランラックカエル。』を書かされて、これはラブレターだね。みたいな感じでカエルはラブレターを持ちカエル。
パワハラです。

タイ語講座も１時間が過ぎ、カエルも飽きてくる。

ここで、牛師さんに代わるポールフランクをカエルに渡す。
カエルはポールフランクに向かって、『ラン！』と呼んで喜んでいる。
COOLな娘がハシャグのはちょっと萌える。

カエル：そう言えば、明日お兄さん来るから８時に空港行かないといけない。だから６時くらいに出るからね。ラン知ってるよね？？

知らないんですけど・・・。
田舎に帰る事は知っていたけど、朝６時とかは知らないですけど。

時計は３時を回っている。
ラン：明日早いなら、もう寝ないと起きれないよ。
という事で、就寝。きっちりヤッてから寝ました。



そんで朝６時。
カエルの電話が鳴る。
ラン：カエルさん時間ですよ。お兄さん待ってますよ。

爆睡カエルは起きない。
７時くらいにカエルは一度起きた。起きたはず。
時計を見たカエルは
マッ、イッカ！
みたいな感じで再び夢の中へ。

起きたのは朝９時。そろって起床。
ラン：お兄さん大丈夫なの？
カエルは慌てる様子も無くベッドの上でランさんのお腹を枕にしてマッタリしてる。
自分が３時間待たされたのが分かった気がする。

１０時くらいにカエルはお兄さんと共に田舎に帰って行った。
多分・・・。

つづく


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